ヨガを始めたい人必見！独学ではできる？人から教わる方がいい？

ヨガを始めたい人へ

ヨガを始めたいけれど、何から手をつけていいのかわからない、そう思ってはいませんか。
やり方は人それぞれ、生活や性格に合わせて始めやすいものを選ぶとよいでしょう。
今回は、これからヨガを始めようと考えている方へ、独学か、人から教わるかの双方について、メリットとデメリットを紹介します。
ヨガは年齢や性別、環境にかかわらず、誰にでも挑戦することのできる開かれた活動です。
ぜひ、参考にしてみてください！

独学の場合

独学のメリット

独学のメリットはなんと言っても経済的であることでしょう。
また、思い立ったらYouTubeなどを見てすぐに実践することができます。
スタジオに通わなくていいので、身なりを整えなくてもいいし、人に気を遣う必要もありません。
先生が合わない、なんてこともありません。
総じて、面倒くさがりな方や、インドアの方、人に会いたくない方、今すぐに始めたい方などにおすすめです。

独学のデメリット

独学のデメリットで一番大きいのは、けがのリスクであると個人的には思います。
もちろん大きなけがに繋がるようなダイナミックなポーズは多くはありません。しかし、腰を痛めているとか、ストレートネックである方などは、専門知識を持った指導者にインストラクションを受ける方が好ましいです。
他には、指導がないため、本来の目的と違うことをしていたり、ヨガの本質に触れられない可能性があります。

人から教わる場合

人から教わる場合のメリット

人から教わるメリットには、まずはけがをするリスクが小さいことが挙げられます。特に対面でレッスンを受ける場合、細かなインストラクションを受けることができます。
また、ヨガの本質を学べるということもメリットの一つです。美容やダイエット目的でヨガに興味を持たれた方が多いかもしれませんが、ヨガの本来の目的は、心を安定させることです。
そしてスタジオに出向くことでその場の雰囲気を楽しめたり、スタジオで友達ができるなど、人付き合いの幅を広げることができます。
総じて、けがが心配な方、しっかりヨガを学びたい方、初心者の方、交友関係を広げたい方などにおすすめです。

人から教わる場合のデメリット

独学のデメリットは、レッスン費や交通費などある程度コストがかかることです。
また、レッスンの時間が決まっていることが多いので、時間の融通が利きにくくなります。
人付き合いの面では、先生が合わない可能性もあります。
他の生徒さんたちにも気を遣う必要も出てきます。

まとめ

私の個人的な意見ですが、初心者の方であれば、まずは人から教わるのが良いかと思います。
けがをしてしまう可能性がある点が大きいです。
ただ、お隅の場所によっては、近くにスタジオがなかったり、働いている時間帯によっては通うことが難しい場合は、独学で始められることも選択肢の一つかと思います。

それぞれのメリットデメリットを確認しながら、始めやすい方法でスタートしていただけると嬉しいです。

参考文献

・特になし