ヨガの資格RYT200を取得したいけれど、働きながら取得することはできるのかな。
働きながらでも十分に取得できます!
わたしも会社員を続けながら取得しました。
こんにちは。はるにれです。
●『RYT200を取得したいけれど時間が無い。』
●『今の仕事を続けながら取得できるのだろうか。』
●『スクールがたくさんありすぎて選び方がわからない。』
こんなお悩みはありませんか?
このようなお悩みについて、筆者が実際に会社員を続けながらRYT200を取得した経験をもとに簡単に説明します。
短期でとるか 長期でとるか
まずはまとまったお休みがとれるかとれないかで、短期(合宿形式)でとるか、長期(通学orオンライン形式)でとるか決めましょう。
筆者のおすすめは断然長期です。
なぜなら、短期間で理解できる量は限られているからです。
特に初心者の方には、長期のプランでじっくり楽しみながら取得してほしいと思います。
スクールによっては授業やレッスンを期間中に何度も受けられる形をとられています。
一方、すぐに資格を取得して仕事をしたい方や、すでにインストラクターとして働かれている方には短期がおすすめです。
合宿形式であれば同じスクール生同士の仲間づくりもしやすく、仕事につなげられる可能性があります。
とても効率がよい取得方法になります。
これらを踏まえて、自分にあった方を選択しましょう。
注目ポイント | 短期 | 長期 |
---|---|---|
形式 | 合宿・留学 | 通学 or オンライン |
期間 | 5日から14日程度 | 半年から1年半程度 |
おすすめの人 | ・まとまった休みをとれる方 ・ヨガの経験がある方 ・早く資格を取得したい方 | ・まとまった休みが取れない方 ・ヨガの初心者 ・自分のペースで資格を取得したい方 |
通学 or オンライン
長期でとる方は、続いて通学で取得するか、オンラインで取得するか決めましょう。
ここでお伝えしておきたいことは、RYT200のカリキュラムは、①座学、②ポーズ解説など実際に身体を動かして受けるものの2つに分けられることです。
筆者の感覚では、①座学で受けられるものはオンラインで全く支障ないと感じました。
そして②実際に身体を動かして受けるものは、できれば通学の方がおすすめです。
なぜなら、身体の動きを理解するためには、いろんな角度から見て学び、先生からもアジャストを受ける方が最も効率が良いためです。PC画面からではどうしても見られる/見てもらえる領域が限られてしまいます。
スクールによっては、通学とオンラインを組み合わせることができるコースもあります。
筆者はこの形式が断然おすすめです。
自分のライフスタイルや授業内容、スクールの場所や条件などによって選択していきましょう。
わたしも通学とオンラインを組み合わせで取得しました
注目ポイント | 通学 | オンライン |
---|---|---|
特徴 | ○先生にポーズのアジャストしてもらえる ○対面レッスン特有のインストラクションが学べる ○質問しやすい △交通費がかかる | ○ZOOMなどを使用して効率よく受講可能 △ポーズ指導を受けるためには画角などの工夫が必要 ○オンラインレッスン特有のインストラクションが学べる △質問しにくい場合あり |
おすすめの人 | ・スクールから近くに住んでいる方 ・通う時間のある方 ・ヨガの初心者 ・対面でしっかり学びたい方 ・先生や他のスクール生と話したい方 ・今後対面でのレッスンをしたい方 | ・スクールから遠くに住んでいる方 ・移動が難しい方・忙しい方 ・子育て中の方 ・ヨガの経験がある方 ・効率よく学びたい方 ・今後オンラインレッスンをしたい方 |
1人の先生から学ぶ or 複数の先生から学ぶ
スクールによっては、1人の先生から学ぶスタイル、複数の先生から学ぶスタイルがあります。
複数の先生から学ぶスタイルが主体のようですが、それぞれ特徴があります。
筆者は複数の先生から学ぶスタイルでしたが、各分野に専門的な先生から教えてもらえるので、満足感が高かったです。
また、授業を受けられるコマ数も多いため、効率よく学ぶことができました。
ただ、1人の先生から学ぶ場合は、そのスクールやスタジオの近くに住んでいたり、そこですぐに働きたい場合などに有利と考えられます。
注目ポイント | 1人の先生から学ぶ | 複数の先生から学ぶ |
---|---|---|
特徴 | ○特定の先生の哲学やスキルがしっかりと学べる △先生と合わない場合もある △時間の融通が利きにくい ○すぐに働ける可能性あり | ○各専門分野に特化した授業が受けられる △先生によって考え方やスキルが異なる場合もある ○時間の融通が利きやすい |
おすすめの人 | ・特定の先生から学びたい気持ちがある方 ・スクールから近くに住んでいる方 ・すぐに働きたい方 | ・専門的な先生から学びたい方 ・色々なインストラクションの仕方を学びたい方 ・効率よく学びたい方 |
どんなインストラクターになりたいか
インストラクターになりたいと考えている方は、どんなインストラクターになりたいか、という視点もとても重要です。
例えば、オンラインでレッスンをしていきたい場合、オンラインレッスンが強い企業のスクールを利用する方が、オンラインレッスン特有のインストラクションを教えてもらえるので有利になります。
ヨガスタジオやヨガスクールによって、レッスンスタイルもさまざまなので、まずはレッスンを受けてみて、自分に合うスタイルを見つけていくのも良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
●『RYT200を取得したいけれど時間が無い。』
●『今の仕事を続けながら取得できるのだろうか。』
●『スクールがたくさんありすぎて選び方がわからない。』
このようなお悩みについて、筆者が実際に会社員を続けながらRYT200を取得した経験をもとに簡単に説明していきました。
ぜひ参考にしてみてください。